前回、GPS500の機能説明をしましたが、さっそく飛んでみましょう。
文中の名称がわからない方は、前回の記事もあわせてお読みください。
FSX標準の機体B747で、セントレアにいます。
※私は、空港のシーナリーを入れていますので、背景がデフォルトとは異なります。
これから、セントレアの滑走路36から、
成田空港の滑走路34Lまで飛んでみたいと思います。
今回は、GPS500の設定だけに絞って説明しますので、
プッシュバックやタクシングの方法はありません。
前回の記事はこちら
GPSを開きます。
そうすると、セントレア(RJGG)に自機が表示されます。
-D→ボタンを押します。
緑のアンダーバーのところが点滅しています。
右下の小さいほうのつまみの矢印を1回クリックします。
002HPと表示されますので、この状態で、キーボードで
「RJAA」とタイプします。
「Activate?」と出ますので、ENTボタンをクリックします。
「RJAA」が選択されます。
大きいほうのつまみ右側をクリックし、
「Narita Intl」に移動させ、ENTをクリックします。
「Activate?」が白い四角で点滅しますので、もう一度ENTをクリックします。
これで、成田空港までの経路が選択されました。
RNGボタンで、拡大・縮小ができます。
これで、離陸時のGPSの設定は完了です。
この後、オートパイロット・フラップ・オートブレーキ等の設定をしてください。
離陸後、オートパイロットを入れたら、GPSで飛行するために、切り替えます。
GPS NAVスイッチを「GPS」にします。
これで、GPSのマゼンタの線に沿って、飛行機を操縦してくれます。
次回は、着陸編です。