Tileproxyをインストールする。

Tileproxyをインストールする。

前回、「tileproxy」を言うソフトをご紹介しましたが、

実際に導入するのは、少しコツがいります。

今回から、インストールし実際に飛べるようになるまで、解説したいと思います。

Tileproxyとは?

Christian Buchnerさんが開発された、GoogleMAPやBingMAP等の地図サービスから、

衛星画像を取り込んで、FSXでフォトシーナリーの代わりにするという、

大変画期的なソフトです。

2008年で、更新が止まっていますが、今でも十分使えます。

 

インストール環境

OS:Windows10 Pro 64bit

FSXSP2

・FS2004でも使用可能ですが、後述のproxyuser.iniが別です。

・P3Dv3までは、マイグレーションツールにより、使用できますが、V4は不可

 

事前準備

Tileproxyプロジェクトのページからソフト本体をダウンロードし、

デスクトップに解凍しておいてください。

https://sourceforge.net/projects/tileproxy/files/tileproxy/

 

設定ファイル「proxyuser.ini」をダウンロードし、

デスクトップに解凍しておいてください。

http://www.edtruthan.com/tileproxy/ProxyUser_090914.zip

 

署名ドライバの強制を無効にする

Windows7以降、ドライバーがデジタル署名されていないものは、

インストール出来なくなりました。

Windows10でも同様で、以下の手順でテストモードにした後、

署名ドライバの強制を無効にして、ソフトをインストールする必要があります。

 

Windowsボタン→ファイル名を指定して実行→「CMD」

管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、
bcdedit /set TESTSIGNING ON
と入力すればOKです。

 

元に戻す方法
bcdedit /set TESTSIGNING OFF

 

PCを再起動する際に、Shiftキーを押しながら、再起動ボタンを押してください。

すると、オプションの選択画面が出ます。

「トラブルシューティング」をクリックします。

 

「スタートアップ設定」をクリックします。

 

「再起動」をクリックします。

 

PCが再起動しますので、「F7」を押してください。

 

PCが立ち上がってきますので、右下の時計の上あたりに、

「テストモード」と表示があることを確認したら、いよいよ

インストールできます。

 

Tileproxyのインストール

先ほど、デスクトップに解凍しておいた、「TileproxyInstaller.exe」を

ダブルクリックします。

 

言語の選択画面で「English」を選択し、「OK」を押します。

 

ライセンスが表示されるので、「I Agree」を押します。

 

コンポーネントを何を入れるか聞いてきますので、

すべてにチェックが入っていることを確認し、「NEXT」を押します。

 

インストール先を聞かれますので、ご自分のFSXがインストールされている先の

ルートフォルダを選択し「NEXT」を押します。

※デフォルトは、「C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X」

 

キャッシュやフォトファイルを保存しておくフォルダを選択します。

上が、「Tileproxy Photo World」と言うフォルダを保存する場所

下が、キャッシュを保存するフォルダです。

上は名前が決まっていますが、下は決まっていません。

ここでは「TPcashe」とします。

あらかじめ、作っておいてください。

出来れば、OS以外のドライブがいいです。

キャッシュはすぐ何GBと容量が膨れ上がりますので、

注意してください。

設定終わったら、「NEXT」を押します。

 

取得する、解像度を選択します。

後で変更できるので、ここはデフォルトの「1.1m」で、

「NEXT」を押します。

 

パフォーマンス設定は、「Medium」を選択し、

「NEXT」を押します。

 

海などの水回りをどうするか聞いてきますので、

「Normal」を選択し、「NEXT」をクリックします。

 

最後に、ほかのFSなどにインストールするか、聞いてくるので、

「FS2002」のチェックを外し、「Install」を押します。

 

インストールが始まります。

 

「Finish」を押して、インストールが完了です。

 

初期設定

インストール先のフォルダを開き、「Proxyuser.exe」を探し、

右クリック→プロパティ→「互換性」タブを開き、

「管理者としてこのプログラムを実行」にチェックを入れてください。

 

同時にダウンロードした、「proxyuser_090914」→「FSX」→

「proxyuser.ini」をメモ帳などで開いてください。

この設定ファイルでは、Example3を読み込むように設定されているので、

[Service Example 3]まで進んでください。

キャッシュフォルダをTPcacheで作りましたので、そこまでのフルパスを記載します。

例:cache_folder=D:\FSX\TPcache\TPcache.service3

この際、フォルダ名に「.service3」とつけてください。

(ドットservice3)です。

※アンダーバーとかコンマとかと間違えると、動いてるようでもキャッシュが保存されず、

エラーばかり出ます。

 

以下の行をすべて書き換えてください。

module_config=”conn=20|rate=2.0|verbose=0|server=http://khm*.googleapis.com|path=/kh?t=t%s&n=404&v=%v|quad=qrts|balance=0123|useragent=Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)”
captcha_module=captchaform
captcha_config=”cookiedomain=google.com|cookieurl=http://www.google.com”
min_level=9
max_level=19
map_version=850
level_mapping=9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19
color_hack=No
color_level=0
bulk_extend=50

書き換えたら保存し、先ほどインストールしたフォルダに、上書きしてください。

※2019/8/4更新 MAPVerが850になりました。

Tileproxyの起動

Windows→すべてのプログラム→Tileproxyの中に、

「START Tileproxy」というバッチファイルがあります。

これをデスクトップにでもショートカットを作っておいてください。

起動すると、コマンドラインの画面が出てきます。

設定が正しいと、一番下に「Tileproxy is ready for takeoff」と表示されますので、

FSXを起動してください。

 

FSXの設定は、私はMAXでやっていますが、必要に応じて、

変更してください。

画面がちらつく場合は、「詳細な陸地テクスチャー」のチェックを外すといいでしょう。

 

FSXを起動して、正常に動き始めると、丸が出たり消えたりします。

 

正常に起動していないと、404エラーが出ます。

 

少し飛んでみて、キャッシュフォルダの容量を確認してください。

少しでもファイル数が増えていれば、正常に稼働しています。

空の場合は、パスの指定が間違っていると思いますので、再度確認してください。

 

この書いてある通りに私はできましたので、がんばって導入してみてください。

 

 

 

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